受講生の声

Q1:ケース研修を受講して得られた気づきは何ですか?

平成25年度第2期ケース研修

 

(営業コンサルタント Mさん)

「いろいろなツールの体系と構造がわかりやすく整理されていることで、自分なりの営業の道筋に、またひとつのパワーを得ました」

「グループワークを通して、1つのケースに対して、さまざまな方の視点に触れられることで、あらためてグループワークの力を感じました」

 

(ITベンダー Tさん)

「ファシリティターの立場になったとき、メンバから意見を引き出す、特に意見が出なくなった時に、どう振る舞えばよいか非常に難しく感じた」

 

(ITベンダー Nさん)

「プロジェクトを進めていくうえで、基礎がしっかりしてないと体系的かつ論理的な企画書・提案書につながらないことを今更ながら、強く感じました」

「ITCの考え方=ビジネスの基本ととらえることができ、ITCの世界に留まらない多くのことを学びました」

 

(ITベンダー Iさん)

「分析の手法と他の研修生との出会いが今回の研修の大きな気づきだと思います」

「今回研修でご一緒させて頂いた方々が、とても経験豊富でいろんな情報をご存知という事に影響を受けました。私が如何に無知であったかという事を築かされる良い機会となりました」

 

(ITコンサルタント Sさん)

「企業の抱える経営課題を解決するために、常に企業が目指すべき姿およびそこに向かうための経営戦略がすべてに繋げていくこと」

平成24年度第3期ケース研修

 

(ITベンダー Sさん)

「客の経営戦略の方針とマッチングしたIT提案を実施することが重要であること」

「変革認識フェーズから参画し、助言や支援をしていくことが重要であること」

 

(ユーザ企業 Mさん)

「ITCプロセスガイドラインの学習を通じて、経営とIT双方に関する知識を深めることができました」

「業務を行うにあたって重要な概念を学び、継続的に業務を改善していく具体的手法を身につけることができました」

 

(ITベンダー Hさん)

「経営者の考えと現場の意見、また経営戦略とIT戦略の橋渡しとして、GAPを解消し経営目標実現の為にはIT化先行の考え方ではなく、適切な目標を設定し、その実現手段を考え、評価する事が重要であると気付かされました」


Q2:ITコーディネータ資格を日常の業務にどのように活用できると思いますか?

平成25年度第2期ケース研修

 

(営業コンサルタント Mさん)

「ITCの仲間同士の情報交換を通して、スキルアップをねらい、実際の仕事へ受注につなげるヒントとしたい」

「信頼獲得のためのツールとして活用していきたい」

 

(ITベンダー Tさん)

「顧客の要求仕様をシステムの要件定義としてまとめあげる上流工程など、顧客の課題からシステム仕様の提案を行う際に、ITCの研修で学んだプロセスが活用できるのではないかと考えている」

「数年先の選択肢として社内ITCに近い業務への移動、ITコンサル関連への転社等が実現できるだけの実力を養っていきたい」

 

(ITベンダー Nさん)

「IT導入に関し、どんなに小さな相談でも目的・背景など、業務面での因果関係を考えながら、その顧客の最適な提案をしたいと思います」

 

(ITベンダー Iさん)

「直近の活動として、お客様への提案時にITCプロセスガイドラインに基づく、経営目線でのヒアリングや分析を行っていきたいと考えております。これを継続することにより、お客様からの信頼感を高め、長い付き合いを行いたいと思って頂ける人材になっていきたいと思います」

 

(ITコンサルタント Sさん)

「中小企業の経営支援を行う上で、進め方や考え方などを活用する」

「ITコーディネータ同士のつながりを有効に活用し、自身をさらに高め、お客様により高い価値を提供していきたい」

平成24年度第3期ケース研修

 

(ITベンダー Sさん)

「後輩社員の育成として活用する」

「実務において、顧客の経営とITの架け橋役となり、ITを活用してどのように経営課題を解決していけるのかを提案していきます」

 

(ユーザ企業 Mさん)

「経営面に関しては、経営目標の策定や環境分析、バランススコアカード策定のようにITCプロセスガイドラインを活用して経営課題の解決を図っていきます」

「IT面に関しては経営目標やあるべき業務プロセスからくるRFP策定やベンダーとのSLMの仕組みを具体的に実行していきます」

「経営とITに関しては常に最新動向の把握に注力し、日常業務に活用できるよう努めてまいります」

 

(ITベンダー Hさん)

「これまでの営業スタイルを変革させ、ITコーディネータとしてお客様のパートナーとなり、経営目標実現に向けた支援・提案を続けたいと考えております。お客様の外部専門家としての立ち位置で、IT経営実現に向けた業務支援を行い、これまで以上にお客様との信頼関係を強化したいと考えます」